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構造的にはこう見る!
●構造面から考えた顎関節症

以上のような一般論の中でも顎関節症と悪い姿勢の関連が指摘されていますが、構造面から考えるときには顎だけでなく全身的な視点で顎関節症を見ていきます。
■全身のバランスに注目
丸太を縦にキチンと積み重ねるとそれだけで勝手に立っていられるように、本来は人間の身体は骨格だけで姿勢を支えることができるようになっています。
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畦上 和彦
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しかし骨格構造が傾いていると、身体が倒れてしまわないためには常に筋肉が緊張して姿勢を支える必要があり、長期間の筋肉の過緊張が血行不良などを引き起こし様々な障害を誘発します。
顎関節症の場合も、骨格構造の問題が筋肉の過緊張や顎の歪みなどを引き起こし、顎関節症の原因と言われる食いしばりや歯ぎしり、偏咀嚼、悪い噛み合わせなどを起していると考えられます。
なぜ食いしばりをしてしまうのか、かみ合わせが悪くなってしまうのか、問題は顎だけにあるのではなく、その根本的な問題は全身のパランスに注目して考える必要があります。
「構造のバランスをとる」ことによって体調を改善することができ、ひきおこされている顎関節症の症状の軽快が期待できると考えます。
■よい姿勢とウォーキングのススメ
近年では食習慣や生活習慣の変化のため、顎だけでなく全身が退化しつつあると言われます。
歩かない座る生活のために、正しい姿勢を保つための基礎体力も低下しています。
生活環境を昔の生活に戻してしまうことはできませんが、食生活や運動など、出来る範囲での努力をすることは大切です。
当治療院では、ソフトなカイロプラクティックと東洋医学で構造が正しい位置に戻るためのきっかけを作る治療を行い、正しい立ち方座り方の指導、無理なくできる運動としてウォーキングをおすすめしています。
一日30分程度でもいいので、正しい姿勢で無理のない速度で歩く。正しい姿勢を保つための筋力や基礎体力・心肺機能の維持、全身の血行もよくなり、気分転換にもなります。
顎関節症に限らず、体調全般を整え健康を保つことに効果があります。
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