●めまいはなぜ起こるのか? めまいの起こる仕組みや原因となる病気、治療法などについてまとめてみました。

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「メニエル症候群」と「メニエル病」は違うって知ってた?

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「まずは概要をザックリとつかみたいんだ!」 そんなときに読んでください。
わかりやすく、短く、簡潔にまとめてみました。


目次

●めまいはなぜ起こるのか?

●めまいを引き起こす主な病気

●めまいの治療・予防

●構造面から考えた「めまい」



●「めまい」はなぜ起こるのか?


■「めまい」で悩む人が増えている。でも大半は原因不明 !?

疲れがたまっていたり睡眠不足のときなど、めまいを感じたことのある人も少なくないでしょう。また頭痛や肩こり、不眠・倦怠感などの不定愁訴を同時に感じる場合もあります。たいていは休養や睡眠をとって体調が回復すると症状が治まっていきますが、よく身体を休めても症状が消えなかったり何回も繰り返す慢性的なしつこいめまいを訴える人が増えてきているそうです。「いつまためまいが起こるかわからない」という不安で外出できない状況に陥るようなケースもあります。

しかし、どこか身体に異常はないか検査をしてみても、これといって身体的な異常がみつからないことが半数以上だとのこと。このように原因がはっきりしない場合には「めまい症」「眩暈(げんうん)症」「メニエール症候群」などの病名がつけられます。
めまいの原因には耳や脳、全身の病気の他に、ストレスや不規則な生活習慣なども関係しているといわれています。

■めまいと耳鳴りの関係

めまいを訴える人の中には、同時に耳鳴りや難聴を訴える人が少なくありません。
これは、めまいに関係する平衡感覚を司る器官と聴覚を司る器官がもともとは同じ器官から発生分化したものであるため、同じ場所あるいは非常に近い場所にあるのでお互いに影響が及びやすい、ということによります。例えば、めまいで有名なメニエール病は内耳の障害によるものですが、めまいの他に耳鳴りや難聴の症状を伴います。

■めまいの症状

症状の訴え方は人によって異なりますが、めまいの症状は次の4つのタイプに大別されます。

1)回転性のめまい
自分や周囲のものがぐるぐる回る、まっすぐ歩けない、たっていられない、吐き気をもよおすことも
(メニエール病、突発性難聴、前庭神経炎、良性発作性頭位めまい症、内耳炎、脳の血管障害など)

2)非回転性のめまい
周囲や自分のからだがふわふわゆれる感じ、症状が長く続くことが多い
(内耳炎、突発性難聴、メニエール病、聴神経腫瘍、脳血管障害、高血圧・低血圧、ストレスなど)

3)平衡失調
歩行中にふらつく感じ、右や左に揺れる、バランスがとりにくくつまづき・転倒しやすくなる
(メニエール病、良性発作性頭位めまい症、中耳炎、中耳真珠腫、外リンパ瘻、聴神経腫瘍、薬の副作用による内耳障害など)

4)立ちくらみ
立ち上がったときに目の前が真っ暗に
(高血圧・低血圧などの全身的な疾患、ストレス、蓄積疲労など)


■「めまい」はなぜ起こるのか?・・・平衡感覚の仕組み

めまいは身体の平衡バランスがくずれた時に現れる症状です。では平衡感覚の仕組みはどうなっているのでしょうか?

◇三半規管と耳石器

耳の内耳には蝸牛(かぎゅう)という音を感知する働きを持つ部分と、前庭という部分があります。前庭は三半規管と耳石器からなりたっており、この前庭がからだがどの方向へどのようなスピードで動いているかなどの情報をキャッチする働きを受け持っています。
三半規管は有名な器官ですが、三半規管の中はリンパ液で満たされていて、有毛細胞が身体の動きにあわせたリンパ液の流れから身体の位置情報を把握します。

◇平衡バランスの仕組み

内耳の前庭(三半規管、耳石器)でキャッチした情報は前庭神経を通って小脳や大脳へと伝えられます。小脳では、
1)内耳の前庭(三半規管、耳石器)でキャッチした位置情報
2)視覚からの情報
3)筋肉や関節で感じる感覚
を統合整理し、もっとも適切な運動や姿勢をとるよう指示し制御します。この仕組みによって平衡バランスが保たれているのです。
例えば、乗り物酔いはこの1)2)3)の情報のズレから起きると考えられています。

◇「めまい」はなぜ起こるのか?

この平衡バランスの仕組みのどこかに障害が生じたとき、めまいが起こると考えられます。(平衡バランスのシステムに異状あり=真性めまい)
その他にも血圧や内分泌系や全身の病気が原因の場合、心身のストレスなどが原因の場合もあります。(平衡バランスのシステムに異状なし=仮性めまい)
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●めまいを引き起こす主な病気


■めまいの起き方・5つのパターン


めまいを引き起こす原因がどこにあるか、によって次の5つのパターンに分けられます。
@(三半規管や耳石器などの内耳に問題がある)内耳性めまい
A(情報を伝達する神経に問題がある)前庭神経性めまい
B(情報を統合する脳に問題がある)中枢性めまい
C循環器や内分泌代謝系など全身の病気が影響して起こるめまい
D心身のストレスなどが関係して起こるめまい
(@〜Bが真性めまい、C〜Dが仮性めまい)
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■内耳性めまい・・・めまいの半数以上がこのタイプ

三半規管や耳石器など内耳に原因があるめまいで、めまいの程度は高く、よく耳にするメニエール病などもこのパターンに入ります。めまい人口の6割程度を占めます。

・良性発作性頭位めまい症
急に頭の位置を変えたときに激しいめまいを起こす。特定の頭位でおき、何度もくりかえすうちに軽くなり自然に消えるのが普通で予後は良い。耳石器の障害ではないかといわれている。めまいの起きる頭位に慣れる訓練が効果的。
・メニエール病
突発的な激しいめまいを繰り返し、耳鳴り・難聴などをともなう。原因は内耳の水ぶくれ(内リンパ水腫)と考えられている。治療は薬物療法と生活改善が中心。手術が必要になる場合もある。
・内耳炎  ・中耳炎  ・突発性難聴
・内耳性めまい※

特定の病名がつかないとき内耳に問題があるめまいの総称として簡便にもちいられる場合が多い
・メニエール症候群※
耳や脳などに問題がなく原因がはっきりしないときなどにもちいられる。メニエール病とは異なる。
・外リンパ瘻  ・内耳梅毒  
・薬剤内耳障害(ストマイ難聴、アスピリン)
・ウイルス性内耳障害 など

■前庭神経性めまい

脳へ情報を伝達する前庭神経に原因があるめまいです。
内耳から脳への橋渡しをする部分の障害なので、治療が遅れると難聴や顔面神経マヒなどの症状を残す場合もあります。

・前庭神経炎
・ラムゼイ・ハント症候群
・聴神経腫瘍(初期)  など

■中枢性めまい・・・命にかかわることもある!

脳幹部や小脳に腫瘍あるい血管障害などがあって起きるめまいです。腫瘍などの場合は症状の進み方がゆるやかなのではっきりとしたた自覚症状が現れないこともありますが、放っておくと生命にもかかわるので注意が必要です。

・聴神経腫瘍
・脳腫瘍
・脳出血
・小脳出血
・脳梗塞
・椎骨脳低動脈循環不全  など

■血圧や内分泌代謝系など全身の病気が影響して起こるめまい

高血圧や動脈硬化症などの循環器の病気や、高脂血症・糖尿病などの内分泌系の病気があると、脳の血流が一時的に減少してめまいが起きるなど、全身の病気から間接的にめまいが引き起こされることもあります。

・循環器の病気
高血圧症、低血圧症、起立性低血圧、不整脈、動脈硬化症、高コレステロール血症
・内分泌代謝系の病気
高脂血症、糖尿病、パーキンソン病、甲状腺機能低下
・自己免疫性の病気
・更年期障害
・目の病気
屈折異状、斜視、外眼筋麻痺、先天性眼振、弱視眼振
自律神経失調症  など

■心身のストレスなどが関係して起こるめまい

現代社会は仕事や人間関係のストレス、過労・睡眠不足・不規則な生活などからくるストレスなど、様々なストレスが蔓延しています。過度なストレスが続くと自律神経に乱れが生じ、自律神経症状の一つとしてめまいや耳鳴りといった症状がでることもあります。まためまいや耳鳴りが抑うつ症状である場合もあり、その場合には「うつ」の治療が必要となります。

・心身症  ・神経症  ・うつ病  ・ヒステリー  ・自律神経失調症
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●めまいの治療・予防


■めまいの治療

めまいを引き起こす病気には様々なものがありますので、診断を受けた後、それぞれにあった治療を受けていくことになります

◇どの科を受診すればいい?

・基本は耳鼻咽喉科ですが、めまい外来、平衡神経科、神経耳科などのめまい専門の科もあります。
・激しい頭痛・視力障害、手足のしびれ、ろれつが回らないなどの症状が伴うときは、中枢性めまいの疑いがあるので脳神経外科や神経内科へ(わからないときは病院に相談)
・突然めまいを起こして倒れた場合、目が右や左、正面を向いたまま動かないときは脳梗塞や脳出血の疑いがあるので救急車で病院へ

◇めまいの治療

・内耳性めまいなど
薬物療法や平衡機能訓練など。手術をおこなうことも。
・脳や内耳の気質的な異状によるめまい
そのもともとの異状の治療。脳血管障害・脳腫瘍など手術が必要になることも。
・循環器や内分泌代謝系など全身の病気が影響して起こるめまい
そのもともとの病気の治療。
・心身のストレスなどが関係して起こるめまい
薬物療法や心理療法、自律訓練法、生活指導など

■三半規管などの機能を衰えさせない

◇現代人は三半規管の機能が衰えている?

食べ物をよくこぼす/酔うと足元がふらつく/何もないのにつまづく/乗り物酔いしやすい ・・・といった症状が出ていたら要注意!
現代の生活は自分で動かなくても用を足せる便利な生活になったため、私達は歩かない、体を動かすことが少ない日常生活を送っています。そのため三半規管などの平衡機能を十分に使っていないので機能が衰えて、メニエール病などのめまいを起こしやすくなっているのではないか、といわれています。

◇三半規管の機能低下がめまいの原因?

平衡機能の仕組みである三半規管に注目すると、次のようなことがめまいを引き起こすことに深く関連していると考えられます。

1)三半規管のむくみ
三半規管を満たしているリンパ液が増加しむくんだ状態になると有毛細胞のセンサーがうまく働かなくなる
ストレス説が有力で、過労や睡眠不足・過度のストレスにより水分排泄抑制ホルモンが過剰に分泌され、それが長く続くとむくんだ状態となる。メニエール病などがこれにあたる。

2)三半規管の栄養不足
三半規管などの内耳には椎骨動脈によって栄養や酸素が送られているが、肩のコリなどにより圧迫されて血流が悪くなると栄養不足になり、十分に機能できなくなる。肩コリをともなっているようなめまいがこれにあたる。

3)三半規管の過労
大きな音を聞き続けると、近くにある聴覚の器官である蝸牛の影響を受けやすいので、正しく位置情報をキャッチできなくなる。
90db以上の音(ヘッドホン、カラオケBOX、パチンコ店、繁華外、地下鉄など)を聞き続けると影響がある。

◇三半規管を鍛える

めまいを起こす病気はいろいろとありますが、そもそも三半規管などの平衡機能を衰えさせないことが大切な予防といえます。
また衰えた平衡機能は運動刺激により鍛えることができます。(平衡機能訓練など)常日頃から適度に体を動かす生活を心がけるようにしましょう。特に成長期にある子供の生活においても重要なことと言えると思います。

■日常生活を見直す

近年めまいや耳鳴りを訴える人が増えてきたのには、不規則な生活習慣などの生活のリズムの乱れがかかわっている、といわれています。食事・睡眠・労働・休養・運動などの毎日の生活のリズムを整えて本来の生体リズムを取り戻しましょう。またストレスを上手に発散する、リフレッシュできる趣味を持つなどのことも大切です。

生活のリズム、食事、睡眠、運動
心にゆとりを持つ
ストレス耐性の強化、感情処理・・・など
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(以上は 書籍・サイトなどの資料を参考に一般的な「めまい」の知識をまとめたものです)


構造的にはこう見る!

●構造面から考えた「めまい」

めまいに関しての一般的な知識としては以上のようなことになりますが、ここで構造面からめまいを考えてみたいと思います。
構造的にはこう見る!
畦上 和彦
東洋医学とカイロプラクティックのアゼガミ治療室

(埼玉県さいたま市浦和区)

めまいを引き起こす病気はいろいろとありますが、傾いた構造に起因していることがわかりやすいこととしては、首・肩のこりからくる血流障害により平衡機能をつかさどる三半規管などの器官に充分に栄養がいきとどいていないことによるめまい、側湾症などによる体性感覚異状によるめまいなどがあげられます。

また更年期障害や自律神経失調症などからくるめまいは自律神経の働きに大きく関わっていますので、
構造が傾いてしまうと、それを支えるための慢性的な筋緊張によって自律神経の入れ替わりがうまくいかなくなり自律神経に問題を起こす
という構造の考え方からすると、骨格構造を改善することにより症状の軽快が期待できます。

「構造のバランスをとる」ことによって体調が改善されれば、本来の身体の機能が正常に働くようになっていきます。めまいや耳鳴りなどの起きにくい身体をつくるとともに、平衡機能やその他の病気の回復の助けにもなると考えます。

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●参考文献

耳鳴り・めまいを治す本−あなたは自分の症状にきちんと合った対処をしているか!    よくわかる本
石井正則 村上正人  主婦と生活社

めまい・耳鳴り 専門のお医者さんが語るQ&A
馬場俊吉 保健同人社

あるある大事典 2003/6/15 「三半規管を徹底検証」
(TV番組)



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