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               酸素が足りないとどうなるの? 
             
             
            ●酸素濃度が下がると起こる症状 
             
            酸素濃度により次のような症状が出ます。 
             
            <酸素濃度と症状> 
             
            
            
              
                
                  | 酸素濃度 20% | 
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                  手足のしびれが出る人もあらわれる | 
                 
                
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                   | 
                   | 
                 
                
                  | 19% | 
                   | 
                  息苦しくなる 動悸 息切れ めまい | 
                 
                
                   | 
                   | 
                   | 
                 
                
                  | 18% | 
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                  安全の限界 思考能力の低下 計算能力の低下 高山病の症状 
                  酸素マスクが必要 | 
                 
              
             
             
             
            
             
            ●集中力がない、物忘れがおおい 
             
            脳は酸素消費量全体の20〜25%を消費していると言われています。 
            脳の細胞が酸素不足で慢性疲労していると記憶力や集中力にも影響が出てくるので物忘れが多くなったり集中力がなくなったりします。 
            また脳の酸欠は痴呆の原因にもなると言われています。 
             
            ●視力が悪くなる 
             
            眼の筋肉細胞が酸素不足だとピント調節などに影響しモノが見えにくくなります。 
             
            ●脂肪が減りにくくやせにくい 
             
            酸素が足りないと脂肪分解酵素などの働きが悪くなるため脂肪が減りにくく、ダイエットなどをしてもやせにくい身体になります。 
             
            ●老化・病気の原因に 
             
            人間の身体には60兆個の細胞があり、それらが酸素を必要としています。 
            酸素不足は細胞一つ一つに影響するので老化、病気の原因にもなりかねません。 
 
             
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